2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
○国務大臣(平井卓也君) 委員、先ほどから大変すばらしい質問をなさっていますので、先ほど財務大臣にお聞きになっておりました一者入札、そしてベンチャーにチャンスを与えたらどうかということですが、デジタル庁もまさにそこに取り組まなきゃいけないというふうに思っています。
○国務大臣(平井卓也君) 委員、先ほどから大変すばらしい質問をなさっていますので、先ほど財務大臣にお聞きになっておりました一者入札、そしてベンチャーにチャンスを与えたらどうかということですが、デジタル庁もまさにそこに取り組まなきゃいけないというふうに思っています。
これは、経産省の事業にしては珍しく、一者入札とかじゃないわけですよ。三十者ぐらい応募があって、めちゃめちゃみんな期待をかけて、慶応大学、東大、筑波大、阪大、京大、北里大などがそれぞれ企業と組んで、実証事業が始まって、三月三十一日でその実証事業が終了したということで、成果があったか否かということについて教えていただきたいというふうに思います。
それで、平井大臣、ここでちょっと御見解をいただきたいんですけれども、結局、履行体制図の中にある会社からもヒアリングをした、その結果として、公示の書類を作って、一者入札であったと。しかも、十二月二十八日、御用納めの日に公示をして、書類の締切りは一月八日であったと。
建設土木なんかではちゃんと発注システムというのが、問題もあったからきれいに整理をされているわけですが、いまだに一者入札とか随意契約とかというシステムになっているわけですよね、結果として。一者入札と随意契約で七割だというんですね、国の発注は。ですから、これではまさに競争入札とは言えない状況にあるわけです。
複数者入札が十件しかない、百七十九件のうち。落札率八五%未満が七件。令和元年度もほぼ同様の傾向を示しておる。随意契約と一者応札。複数者入札はほとんどないということですね。 それから、三番を見ていただきますと、令和元年度の加工費レートと書いてありますが、この加工費レートとは何ぞやということですが、これは人件費です、人件費。エンジニアの時給というのが加工費レートですね。
私、一つおもしろいなと思ったのが、このとき、一者入札だったと総務省の方に聞いたんですね。SII、この環境共創イニシアチブが一者入札で、落札額は二百九十三億円だったというふうに言っております。ただし、三百五十億円、補助金は支給しますと。 要するに、五十七億円、環境共創イニシアチブが二百九十三億でできると言ったのに、いやいや、三百五十億使いなさいよと。
入札に参加する業者を事前に呼んでいろんな情報を持たせて、入札に参加して、一者入札、二者入札で実際落札する。桜を見る会のときの、あの総理の御友人の方々の飲食物提供業者の方々、これの問題も国会でも随分問題になりましたね。
それでは、済みません、持続化給付金の件についてちょっと簡単にお伺いしたいと思うんですけれども、午前中の経産委員会のところで大串委員のところに説明があったんですが、今回の持続化給付金ですけれども、まず、資料を皆さんにお渡ししていますが、サービスデザイン推進協議会というのが二〇一六年にできて、それから十四件とっていますけれども、採択されていますが、この十四件のうち、全部入札だったと思いますが、一者入札だったのは
それで、このサービスデザイン推進協議会、二〇一六年の七月に設立になっておりまして、今お話があったとおり、十四件の採択があったということで、うち八件は一者入札でありましたということなんですけれども、経済産業省の補助事業というのはほかにもあるんじゃないかと思うんですが、このサービスデザイン推進協議会が応札をしてきて、それで落選したというか採択に至らなかったというケースはございますか。
それで、私、非常に一者入札が目立つので、おかしいなと思って見ました。サービスデザイン推進協議会が十四件あるんですが、八件が一者入札、一者しか応募がないという状況です。十四分の八で、件数ベースでいくと五七%なんですね。 実を言うと、この十三の、今回の案件はでかいので、例えばその案件を外して金額ベースで見ると、実に九六・二%。金額ベースですよ、九六・二%は一者入札なんですよ。
この十四の事業のうち、ちょっと事務方の方に教えていただきたいんですけれども、一者入札であった事業の数が幾つあるのか。まあ、持続化給付金は二者入札ですけれども。どうぞ。
○山岡委員 これは別の日に立憲の初鹿委員が指摘したことでありましたが、総理の桜を見る会というのがあって、事実上、結局一者入札がずっと続き、その後事務費が膨らんでいって、果たして、じゃ、その部分は適正だったのかどうか、最初からちゃんと考えられていたのかどうか。
百億円を超えるような業務の入札にもかかわらず、一者入札が半分を占める、その疑義が述べられております。世界のサーバー利用量の一五%を占めると言われているネットフリックスのサーバー整備費でさえ四百五十億円なのに、日本国内での利用が月平均二千五百八十件のサーバー整備費が何で八十億円なんだと。入札コストによるコスト競争、コスト圧縮が効いていない証左ではないかとの指摘がありました。
○川内委員 技術協力でも一者入札がめちゃめちゃ多いわけですね。更に驚くのは、この技術協力案件の契約で、予定価格よりも契約金額の方が高かったという事例もあると。 今、百六十五件、百五十二件、二〇一六年、二〇一七年の契約件数のうち、予定価格より契約金額の方が多かった件数、そして、予定価格より契約金額が最大に大きかった契約金額というのは、予定価格の何倍かというのを教えてもらえますか。
さらに、この財政制度等審議会で指摘をされているJICAの技術協力、二〇一六年、二〇一七年の一億円以上の技術協力の案件の件数、そのうち一者入札の件数を教えていただけますか。
入札によって行われた調達が十一件ございまして、十一件中六件が一者入札というふうになっているというところでございます。 今御紹介あったものについてもその中に含まれているということでございますけれども、こうした調達については、政府調達の手続にのっとって行ったものでございまして、適切に実施されているものというふうに認識をしてございます。
○篠原(豪)委員 では、角度を変えてお伺いしますけれども、この中間サーバーは、労働基準局情報整備システムにおける共通番号に係る中間サーバーの導入、このハードウエア、ソフトウエア等の構築及び保守業務一式という業務なんですけれども、これは何で一者入札になったんでしょうか。
○篠原(豪)委員 では、このケースだけが特別に一者入札だったということだったらそうなのかなと思うんですが、調べてみました。 調べてみたところ、今回、他局にも中間サーバー関係の入札の結果などについて情報を出していただきましたけれども、保険局の医療保険向けの中間サーバーでは、十件あるシステムの関係の入札があって、半分の五件が一者入札でした。
一者入札の場合は、個別審議案件として契約監視委員会の審査にかけられて、契約の妥当性について審査されるというのがこの委員会だと承知をしております。
そのうち一括受注が可能だと申出がございました事業者が三社ございまして、このような状況を踏まえて入札を行ったわけでございますが、残念ながら一者入札になったということでございます。
今回の件では、最終的に一者入札でございましたが、一者でできると言ってまいりました事業者が三者ございました。そういうこともございまして、私どもとしては、この入札は成立するということで入札を行ったということでございます。
○参考人(森田祐司君) 公募入札制度については、主にはいわゆる合規性と公募のいろいろな会計法に定められたルールとか、そういうようなものにしっかりと準拠しているのかというような観点で、公募の状況あるいは入札の状況、あるいはよく話題になります例えば一者入札、一者応札のような状況で競争性が確保できていないんではないか、こういうふうな観点も常に持ちながら検査院としてもずっと長年取り組んできたところというふうに
一般競争入札、総合評価式、もしくは価格だ、こう言っておいて、九七%を超える平均落札率で四億五千万円を超える契約をしていますが、これは全て一者入札であります。 これはちなみに、二十七年、二十六年はどういう金額で、何者入札で、そして落札率はどうだったんでしょうか。
○岡本(充)委員 これは、結局のところ、今お話をされたこのでかい二件、ARICが実質的に随意契約同様に一者入札で、入札率は、やはり九割を超えているんでしょう。
○東徹君 入札でも一者入札というのがよく問題になりますけれども、ここでも一人入札、一人応募というんですかね、一人公募というか、結局、応募していても、ここで一人誰かいますかといっても、結局、応募してくるのは一人しかいない、そういう状況になっているわけですね。五十八件のうち一人しか応募がなかったものが五十一件、八八%、ほとんどが一人しか応募しないというふうな形になっているということですね。
これは、最後の二つになったときに一者入札にならないために、形を整えるために参加しているのではないか、こういうふうに言われております。 ちょっと時間がないから紹介しませんけれども、北側も全部、入札者の名前まで談合情報が明らかになっているんですよね。